「ドラマティック社会人基礎力研修」
主催者からのメッセージ
特定社会保険労務士 石倉 雅恵(いしくら まさえ)
大手通信会社に勤務後、2006年に独立開業。
特定社会保険労務士として、企業の人材育成、職場環境整備のためのコンサルティングを中心に活動。
採用した人材の離職防止や職場のハラスメント予防のための施策として、社会人基礎力の向上と相互理解の促進が有効という経験則を得て、実践継続中。
講師としては、千葉労働大学を始め行政からの依頼による講義実績や、上場企業から中小零細企業まで数多くの社員研修実績があり、クライアントの要望に応じたカリキュラム設計を得意とする。
基本的人間力の欠如が、
人材育成の障壁になっている危機意識を持ち、
コストをかけてでも
手を打つ必要があることを実感していらっしゃる
経営者及び人材育成担当の皆様へ
AI、ITの時代だからこそ、企業に活力を与える
「豊かな人間力」を醸成しましょう!
劇団の演出家や役者の指導による演劇ワークで、社会人に必要な「社会人基礎力」
12の能力要素を学ぶ、新しいスタイルの社員研修の提供を始めました。
人生100年時代、働き方改革など、
人の生き方、働き方が大きく変わろうとする転期である昨今だからこそ、
「人と人との直接的な
コミュニケーションを
豊かにするための機会」
が必要、という思いで、本研修の提供を始めました。
AI化ロボット化が進み、コンビニも飲食店もホテルも、全て無人化となれば、
生身の人間同士で交わされるコミュニケーションのチャンスは一層減少する
ことでしょう。
しかしながら、人間がサービスの享受者である限り、
決してロボットやAIには代替できない
「豊かな人間力」を発揮できる
商品やサービス、コミュニケーションなどの有無こそが、
ビジネスの差別化の明暗を分けることになるでしょう。
学ぶべき人間力として、経済産業省が提唱する
「職場や地域社会で多様な人々と仕事をしていくために必要な基礎的な力」
である「社会人基礎力」を選択しました。
「社会人基礎力」は、
新人からベテランまで、あらゆる社会人に必要な能力です。
この能力を身に付けることで、
個人は組織の中で自分のやりたいこと、
やるべきことを円滑に進めることができるようになり、
独力では果たし得ないことを組織として成し得ることができるようになります。
「社会人基礎力」を
「活躍する社会人の12の武器」
と称しているのはこの為です。
そして、この「社会人基礎力」を学ぶ手法として、
私達は、
演劇ワーク
という斬新な手法を取り入れることができました。
コミュニケーションや表現を学ぶ上で有効な手段として、
ヨーロッパ等の海外では「演劇」が授業に取り入れられています。
生身の人間同士で交わす台詞、
台詞以前のアイコンタクト、
台詞に込められた感情、
無言の間に込められた感情、
お互いの立ち位置、
距離感が示す情報、
演出家とのコミュニケーション、
役者間のコミュニケーション、
客席とのコミュニケーション、等々。
演劇は人間力を磨く最良のメソッドのひとつです。
幸いにも、
国内のみならず海外でも高い評価を得る活動を続け、
2019年には設立35周年を迎える劇団
「山の手事情社」
の協力を得ることができました。
演劇関係者及び教育関係者に高く評価されている
独自の俳優養成方法
「山の手メソッド」
を土台に、
社会人基礎力を発揮するためのワークを開発・提供して頂いています。
多くの企業人にとって、
演劇ワークは初めての経験だと思われます。
未知の体験、経験だからこそ、
学びがあり、
覚醒があり、
仲間と共に、最後までやり遂げた喜びもあります。
この素晴らしい体験を、
多くの社会人と企業に提供させて頂けますよう、
心から願っております。